【デジカデッキ立ち回り】青緑パイルアグロで勝つための立ち回り・勝ち方を紹介!

デジカ

デジカのデッキ「青緑パイルアグロ」の立ち回り・勝ち方を紹介していきます。

非常にシンプルでなおかつ強力なデッキで初心者でも勝てるデッキですが、詰めるための立ち回り・勝ち方で意識しておきたいポイントがいくつかあります。

青緑パイルアグロのデッキ紹介

筆者が使用している青緑パイルアグロのデッキです。デッキレシピ・デッキ構築・各カードの採用理由に関しては下記を参考にしてください。

【デジカデッキレシピ紹介】青緑パイルアグロは安い上に強い!初心者おすすめデッキ!

青緑パイルアグロはデジカのデッキの中でも立ち回り・勝ち方が簡単で、なおかつ安く組むことができます。おおよそ5,000円から6,000円程度で環境でも通用するデッキだと考えればお得ですよね

構築済みデッキ「究極の古代竜(ST-9)」を2つ購入するのは必須ですので、ぜひチェックしてください!

青緑パイルアグロの立ち回り・勝ち方

実際にデッキを組んでみたら、立ち回りも一緒に覚えておきましょう。

最低限頭に入れておくべき立ち回り

デジカで青緑パイルアグロを使いたい場合、覚えておきたいのは下記の通りです。

  • 大輔は序盤に登場させる
  • 育成は出来る限り毎ターン必ず行う
  • アルラウモン・レオルモンはガンガン登場させてガンガン殴っていい
  • ブイモン(BT-3)とエクスブイモン(EX-1)はガンガン殴っていい
  • 詰め、もしくは盤面完全処理時にパイルドラモンにジョグレスするのが理想

大輔は序盤に登場させる

本宮大輔(BT-3)を登場させれば、デッキから3枚オープンして青と緑のカードを1枚づつ手札に加える効果を発揮させられます。これ1枚で2枚のカードを回収させられる可能性がある最強のアドカードだと考えてください。

理想は1ターン目、無理なら2ターン目には登場させておきたいカードで、自分のターン開始時にメモリーが1か2なら「3」まで上げてくれる効果も青緑パイルアグロにとってはありがたいです。

今回紹介する青緑パイルアグロはメモリー確保の手段が乏しいのもあって、登場させる優先度は非常に高いです。

育成は出来る限り毎ターン行う

デジカにおける育成フェイズでは、「デジタマデジモンを孵化」「デジタマデジモンがレベル3以上ならバトルエリアに出す」「何もしない」の2パターン行えます。

このうち、何もしない盤面は作らないようにしてください。もちろん手札によってはレベル3がなくて前ターンにデジタマのレベル2をレベル3にできないパターンもありますが、それ以外は孵化させて前に出すのを心がけます。

立ち回りや勝ち方を勉強していくと「エクスブイモン(EX-1)を育成エリアに温存していたい!」と考えるような盤面も多々ありますが、パイルドラモンにジョグレスできる可能性がある盤面だと、前に出した方がいい盤面の方が多いです。

アルラウモン・レオルモンはガンガン登場させてガンガン殴っていい

アルラウモン(BT-3)とレオルモン(BT-4)は、登場させられるなら登場して、登場した次のターンに殴って問題ありません。

確実に詰め勝てる盤面(相手のセキュリティが1枚以下)の時は殴らずガルゴモンに進化させてエクスブイモンとのジョグレスでパイルドラモンにするべきですが、他の盤面では殴って1枚でもセキュリティを破壊していきたいです。

アルラウモン、レオルモンが消滅するとガルゴモン・ベジーモンに進化できずジョグレスの機会を失ってしまいますが、手札にアルラウモン、レオルモンがある場合は再度登場させて、次のターンでジョグレスを狙ってください。

また、青デッキを相手にする場合、アルラウモンやレオルモンを登場させたままターン終了すると痛い目を見る可能性があるため、ここはプレイングにて対策が必要です(下記で解説します)。

ブイモン(BT-3)とエクスブイモン(EX-1)はガンガン殴っていい

ブイモン(BT-3)とエクスブイモン(EX-1)は「ジャミング」を持っているため、セキュリティデジモンとのバトルでは消滅しません。そのため、セキュリティから消滅系のオプションが飛んでくる以外だと、セキュリティバトルを仕掛けても消滅しないと考えてください。

ジョグレスの前にまずジャミング持ちのエクスブイモンで殴って、その後ジョグレスした方がお得です。また、デジタマのチビモンは進化元効果に「ジャミングを持っていれば1ドロー」とあるため、殴るのがドローソースにもなっています。

また、ジャミング持ちブイモンは進化させずにセキュリティを殴った方が強いため、レベル4に進化させたい場合の優先順位は「ブイモン(EX-1)」「ゴマモン(ST-2)」です。

詰め、もしくは盤面完全処理時にパイルドラモンにジョグレスするのが理想

パイルドラモン(ST-9)は、詰めもしくは盤面処理のためにジョグレスするのが理想です。

例えば、セキュリティが2枚の盤面で、最初にジャミング持ちのエクスブイモンで殴って、メモリーを使ってガルゴモンやスティングモンを登場(進化)させてジョグレスでアクティブにして効果込みで2回殴るのが正しい立ち回り・勝ち方です。

「テイルモン(ST-10)」「アイズモン:スキャッターモード(BT-7)」のように相手の起点になるカードやブロッカー持ち相手デジモンが相手のバトルエリアにいるような盤面をパイルドラモンの効果で処理するのもアリです。

序盤の立ち回りについて

今回紹介した青緑パイルアグロの立ち回りでおすすめなのは、先行・後攻どちらのターンに関わらず本宮大輔(BT-3)を登場させることです。

しかし、3枚しか入っていない大輔を早い段階で引けるとは限りません。その場合は自分のデジモンを進化・登場させ、効率よくジョグレスしやすい盤面を作ります。

上記画像が、先行1ターン目に大輔がいない場合の理想形です。大輔を登場させたとしても、後々この形に近くなるように先行2ターン目以降は目指してください。

まず、育成孵化→メインフェイズでレベル3に進化(ブイモン(EX-1)が一番望ましいですが、なければ他のブイモン、ゴマモンでいいです)、アルラウモン(レオルモンでもいいです)登場の流れです。

アルラウモン登場ではなくエクスブイモン(EX-1)を育成進化させ次のターンでアルラウモンを登場させた場合だと、アルラウモンが次のターンに殴れません。確実に2ターン目でパイルドラモンにジョグレスさせるプレイングの方が安全で好きだという場合は、1ターン目に育成でエクスブイモンまで育ててもいいです。

上記が後攻1ターン目の理想形です。大抵2か3のメモリーが返ってくるため、上記盤面は十分作れます。

次のターンでエクスブイモンを前に出して殴る、アルラウモンでもセキュリティを殴り生き残ればガルゴモンかベジーモンに進化させてジョグレスでパイルドラモンへ進化します。パイルドラモンはエクスブイモンの進化元効果のおかげでジャミングを持っているため、セキュリティバトルで消滅する可能性が低いです。

万が一アルラウモンを殴ったタイミングでアルラウモンがセキュリティバトルで消滅した場合は、次のターンに備えてアルラウモンかレオルモンを登場させましょう。スティングモン(ST-9)登場でもいいですが、ジョグレス素材としてなくてはならないカードなので確実にジョグレスできるターンや詰めに登場させた方が強いです。

中盤から詰めにかけて

青緑パイルアグロはデジカのデッキの中でも速いタイプのアグロで、中盤で既に勝負を決めるためのリーチをかけているような場合も多々あります。

そんな時に覚えておきたい詰め方も、立ち回りや勝ち方を学ぶ上で大切です。

序盤の立ち回りで紹介した通り、このデッキではパイルドラモンのジョグレス1回で最大で4枚のセキュリティを割れる可能性があります。

そのため、詰めのタイミングは4枚目ジャストで攻撃を通せる可能性がある「相手セキュリティが3枚以下のタイミング」です。このタイミングで勝負を仕掛けて、アルラウモン・レオルモンがセキュリティバトルに負けるか相手のセキュリティオプションで妨害されるかしなければ、勝ったようなものです。

また、セキュリティを4枚殴るために「アルラウモン・レオルモンが場に出ている」「育成にレベル3以上のデジモンが控えている」のも詰めのタイミング要素になります。

詰めの流れを再確認しておきます。下記の流れを頭に叩き込んでください。

  1. バトルエリアにエクスブイモン(EX-1)とアルラウモンかレオルモンが1体いるように盤面を作る(大抵アルラウモンが場に1体は最低でも残っているため、ブイモンを育成から出してエクスブイモンにする、エクスブイモンを育成から出すのが主流)
  2. エクスブイモンでセキュリティアタック
  3. アルラウモンもしくはレオルモンでセキュリティアタック
  4. アルラウモンかレオルモンが生きていればガルゴモン、ベジーモンどちらかに進化
  5. エクスブイモンとガルゴモン(ベジーモン)でパイルドラモンにジョグレス進化
  6. ジョグレス効果でパイルドラモンがアクティブになり1回セキュリティアタック、効果でアクティブになるので2回目のアタック
  7. 勝ち

一番躓きやすいのが、3のアルラウモン、レオルモンのセキュリティアタックの部分で、ジャミングがないため消滅の可能性があります。また、1の際にアルラウモンかレオルモンを登場させた場合、アルラウモンでは殴ることができません。

使用するメモリーはエクスブイモンへの進化で2、ガルゴモンかベジーモンへの進化で1で、メモリーが3あれば詰めれることになります(あらかじめアルラウモン、レオルモンが場に出ている前提です)。

万が一上記の詰めを行う際にアルラウモンとレオルモンが登場できていなかった場合、3回しか殴れない代わりに、登場デジモンはスティングモン(ST-9)でもいいです。

青緑パイルアグロの各デッキとの相性

青緑パイルアグロは現状のデジカのアグロデッキの中でも最速レベルです。理由はジョグレスした後にすぐ殴れるからで、今までの青緑アグロとは大きな違いです。

今までの青緑アグロは登場させたターンはアルラウモン等の登場デジモンは殴れませんでしたが、パイルドラモンのおかげで登場→そのターンにジョグレス→殴るの流れができます。

レベル5から6へ進化させて戦う順当進化系のデッキ相手だと、速度についてこれずそのまま勝てるパターンが多いです。もちろん元々有利のコントロール系のデッキにも有利を取れます。

最近のデッキだと「マスティモン」「リリスズワルト」関連のデッキはマスティモンやリリスモンを絡めたワンショットを出す・行う前に青緑アグロパイルにやられてしまうシーンが多々あります。妨害を抜きにするとジエスモンにも充分対抗できます(ジエスを出されたらさすがにきついです)。

青ハイブリット、青ヘクセチンロンが相手だと進化元破棄をされるまでもなく、採用されている「武之内空&城戸丈(BT-5)」がそのままメタになります。

空丈が見えているのであればアルラウモンやレオルモンの登場は諦めて、確実にパイルドラモンでショットを狙いに行く立ち回りの方が強いです。他にも、「ブリザーモン(BT-7)」「氷見友樹(BT-7)」等でも進化元がいないこちらの登場デジモンが次のターンアタックできなくなるため、青には相性が悪いカードが多いです(さらにほとんどの青に採用されています)。

こちらのデッキにも入っているとはいえ、「ハンマースパーク(ST-2)」がセキュリティから出てきたり、「アイスウォール!!(EX-1)」で簡単にアタックできなくされるのも厄介です。

青以外だと、環境デッキのひとつである黄紫ハイブリット(黄青ハイブリット)も耐久能力が高すぎて倒しきれず息切れしてしまいます。

自分はマスティモンが増えると予想してマスティモンデッキに絶対勝てるようにレベル3主体のアグロ構築にしましたが、青や黄ハイブリットを見る場合は、速度を犠牲にしても詰め能力を高めた方がいいかもしれません。例えば、「メモリーブースト」系の採用、登場→そのターンでジョグレスができる「パラサウモン(BT-6)」「ゴキモン(BT-4)」の採用が考えられます。

終わりに

今回は、デジカの青緑パイルアグロデッキの立ち回り・勝ち方を紹介しました!

「究極の古代竜(ST-9)」を2つ購入すればある程度形になったデッキができるので、初心者でもすぐに立ち回りを覚えるためにデッキを組むことができます!組んだ際は、青緑パイルアグロの立ち回り、勝ち方を活かしてみてください!

こちらの青緑パイルアグロのデッキレシピ・他のデッキの立ち回り・勝ち方も参考になりますので、ぜひチェックしてみてください。

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